単利と複利 1分講座
はじめに
超初心者用の講座
気軽に読んでください!
今回は
単利と複利
についてです。
あなたは今2万円持っています。
年間5%の利率で1万円を単利でA君に貸し、
年間5%の利率で1万円を複利でB君に貸しました。
10年後にそれぞれいくら返ってくるでしょう?
単利
1万円に対して毎年500円利子がつく
イメージです。
そのため
A君からは元本の100万円を含め1万5千円
10年後には返済がありました。
複利
同じ金額・年数で複利で計算したら
どうなるでしょう?
*楽天トウシルから引用()
単利は1万円に対して毎年500円利子がつく
のに対し
複利は1万円に対し
年々利子が増えていくのが分かります。
このため複利で増えることを
雪だるま式
に増えると表現したりします。
単利と複利の考えは借金、投資、預金等
お金にまつわるあらゆるところで関わってきます。
ちなみに
年間5%の利率で1万円を単利でA君に貸し、
年間5%の利率で1万円を複利でB君に貸しました。
10年後の返済額
単利のA君:1万5千円
複利のB君:1万6291円
参考までに100万円運用した時の
計算アプリ↓
まとめ
・単利は1年目でも10年目でも利子は変わらない(定額)
・複利は1年目より2年目、2年目より3年目の方が
利子が大きくなり、10年後・20年後には
雪だるまのように大きくなる。
・単利と複利の考えはお金の超基本であり、
借金、投資、預金等
お金にまつわるあらゆるところで関わってくる。